フェスに行くことが決まったものの、出演アーティストをどこまで予習すればいいのか迷うことはありませんか。
特に出演者が多いフェスでは、すべてのアーティストの曲をしっかり聴いてから参加しようとすると、それだけでもかなり大変です。
もちろん、知っている曲が流れればライブはより楽しみやすくなります。ただ、個人的には出演アーティスト全員を完璧に予習する必要はないと思っています。
今回は、フェスに行く前にどのくらい曲を聴いておけばいいのか、私なりの予習方法や、フェスならではの音楽の楽しみ方を紹介します。

出演アーティスト全員を予習する必要はない
フェスによっては、1日だけでもかなり多くのアーティストが出演します。
そのすべてについて何十曲も聴こうとすると、フェスへ行く前から疲れてしまいます。
また、予習すること自体が目的になってしまうと、「この曲も聴いておかないと」と作業のように感じてしまうこともあるかもしれません。
フェスは、知っている曲をライブで楽しむだけでなく、これまで知らなかった音楽に出会える場所でもあります。
そのため、最初から全部を知ろうとせず、自分が気になるアーティストを中心に予習するくらいで十分だと思います。
「絶対に見たいアーティスト」は少し多めに聴く
まずは、タイムテーブルを見て「このアーティストだけは絶対に見たい」と思う人から予習していくのがおすすめです。
すでに普段から聴いているアーティストなら、そのままでも十分楽しめると思います。
あまり詳しくない場合は、人気曲を数曲聴くだけでなく、5〜10曲程度まで広げて聴いてみると、ライブで知っている曲に出会える可能性も高くなります。
特に、最近よく聴かれている曲やライブで演奏されることの多い曲を知っておくと、当日も楽しみやすくなると思います。
とはいえ、セットリストを完全に予想する必要はありません。初めて聴く曲があったとしても、それもライブの楽しさの一つです。
「ちょっと気になるアーティスト」はまず3曲くらい
名前は知っているけれど、曲はほとんど知らない。
そんなアーティストについては、まず3曲程度聴いてみるのがおすすめです。
人気曲や代表曲を何曲か聴いてみると、そのバンドの雰囲気はなんとなく分かります。
そこで「もう少し聴いてみたい」と思えば、アルバムやほかの人気曲まで広げてみる。
逆にあまり自分には合わないと感じたら、無理に予習を続ける必要はありません。
フェスの予習は、当日を楽しむためだけのものではなく、それまで知らなかったアーティストを好きになるきっかけになることもあります。
出演者一覧を見て、なんとなく気になったバンドを聴いてみたら、フェスに行く前からお気に入りになっていた。そんな出会いがあるのも、フェスの予習の面白いところだと思います。
フェスにはたくさんのアーティストが出演するので、すべてを同じように予習するよりも、気になったところから少しずつ深掘りしていく方が楽しいと思います。
名前しか知らないアーティストは1曲だけでもOK
出演者の中には、「名前は聞いたことがあるけれど、曲はまったく知らない」というアーティストもいると思います。
そんなときは、とりあえず一番有名な曲を1曲だけ聴いてみるのもおすすめです。
1曲聴いて気になれば、もう何曲か聴いてみる。
特に引っかからなければ、そのまま当日まで何も知らなくても構いません。
むしろ、ほとんど予備知識がない状態でライブを見て、そこで初めて「このバンドかっこいい」と感じるのもフェスならではの楽しみ方です。
プレイリストを作って流しておくのもおすすめ
出演者が多くて一組ずつ調べるのが大変なら、フェス用のプレイリストを作っておくのもおすすめです。
見たいアーティストや気になるアーティストの曲を何曲かずつ入れて、通学や通勤、ドライブなどの時間に流しておくだけでも、自然と耳に残る曲が増えていきます。
一曲ずつ集中して聴かなくても、「この曲よく流れてくるな」「このバンド結構好きかも」と感じるだけで十分です。
当日ステージからその曲が聴こえてきたときに、「これ聴いたことある!」と思えるだけでも、ライブの楽しさはかなり変わると思います。
予習するときは「曲名を覚える」必要はない
予習というと、曲名までしっかり覚えなければいけないように感じるかもしれません。
でも、個人的にはそこまで必要ないと思っています。
イントロを聴いて「あ、この曲知ってる」と感じられるくらいでも十分です。
サビだけ聞き覚えがあったり、メロディがなんとなく分かったりするだけでも、初めて聴く曲とはまた違った楽しさがあります。
曲名を覚えることよりも、自分が気に入る曲を見つけておくことの方が大切だと思います。
あえて予習しない時間があってもいい
フェスでは、目当てのアーティストとアーティストの間に時間が空くことがあります。
そんなときにおすすめなのが、何も知らないアーティストをふらっと見に行くことです。
名前やジャンルだけを見てステージへ行ってみたり、移動中に聞こえてきた音が気になってそのままライブを見たり。
こうした偶然の出会いは、普段自分で音楽を探しているだけではなかなか経験できません。
実際にライブを見て初めて好きになるバンドが見つかることもあります。
せっかくたくさんのアーティストが一つの場所に集まっているので、予定を詰め込みすぎず、知らない音楽に出会う余白を残しておくのもおすすめです。
フェスが終わったあとにもう一度聴いてみる
フェスで気になったアーティストがいたら、帰ったあとにもう一度曲を聴いてみてください。
ライブでは曲名が分からなかったとしても、セットリストを調べれば「あの曲はこれだったんだ」と見つけられることがあります。
そこでさらに別の曲を聴いたり、アルバムを聴いたりしているうちに、フェスで初めて見たアーティストが好きなバンドになることもあります。
個人的には、フェス当日だけでなく、そこから新しい音楽を聴き始めるところまで含めてフェスの楽しさだと思っています。
まとめ
フェスへ行くからといって、出演アーティスト全員を完璧に予習する必要はありません。
絶対に見たいアーティストは少し多めに、気になるアーティストは数曲、名前だけ知っているアーティストならまず1曲。
それくらいの気持ちで、自分のペースで聴いてみるのがおすすめです。
予習した曲をライブで聴ける楽しさはもちろんありますが、何も知らなかったアーティストに当日出会えるのもフェスならではの魅力です。
予習するところと、あえて知らないまま残しておくところ。その両方を楽しみながら、フェスをきっかけに新しいお気に入りの音楽を見つけてみてください。


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